雨季の時期に嬉しいものとして一番に挙げられるのが
こちら。
反対にちょっと困るやん・・・っていうモノのひとつが
こちら。
「ちょっと困るんですけどー、来ないでくださーい!」
っていうモノがもうひとつゴザイマス。
美味しい熱帯果物がどんどん市場にお目見えすると同時に
一緒になってブンブン飛んでくる
lalat=ハエ
近頃の日本の都会ではもうあまりお見かけしないんではないでしょうか?
私の実家は田舎ですのでいない事はないんですけど、
それでも一昔前と比べるとずいぶんと減った気がします。
バリの我が家ではこの雨季の時期以外でもよくいらっしゃいます、このハエ。
周り田んぼで水田になるとアヒルが放たれそこで一気に増えてくるんですよねー。
参る・・・・。ヽ( ̄ー ̄ ;)ノ
実家の母が以前、昭和の家には必ずあったであろうシロモノ、
← これを送ってくれまして、試してみたんですが・・・・。
いっぱいくっつくんですけど、
食事時になるとやっぱりやってくる・・・。
しかも、ハエたちもこのハエ取りテープよりも
お皿めがけて下のほうにやってくるし。
そこで!今回はこのハエよけのとっておき方法を伝授!
ハエを取るんじゃなくハエを追っ払うんです。
こちらがその秘密兵器
はい。ただのロウソクです。
何故でしょう?
ロウソクを灯すだけでハエが見事にテーブルの上から居なくなります。
匂いかな~? 自ら火に飛び込んでいくのもいるし。なんでだろ??
まだ旅行者だった頃、ワルンやオープンレストランでも
お昼からロウソクを灯してるのをよく見かけてたんですけど、
「なんでだろ?こんなに明るいのに。」
って思っただけで深くは追求しませんでした。
ところがどっこい!こんな効果があったとは~。
ヨメに来てから近所のおばあちゃんが教えてくれました。
バリではよく停電になるのでロウソクは必需品。
我が家でもいろんな形のキャンドルホルダーが8個ほど
常にあっちこっちにおいてあります。
夜の停電の際には明かりとして、
昼の食事の際にはハエよけとして、
なかなか役に立つロウソクなのです。
お土産用にアロマキャンドルもたくさん売られているようですけど、
それを使ったらどうなんでしょうね?
逆に匂いにつられてたくさんやってきたりする?(笑)